お母さんのカルマ浄化と発達障がいの息子さんの変化(2)
(1)の続きです。
発達障がいの息子さんを授かり、悩みながらも改善策を求めて苦闘するお母さんの姿は、まさしく「無条件の愛」そのものですね(^^)/
お母さんのカルマや感情のブロックを浄化した後は、息子さんの脳内の浄化が可能になりました。 その息子さんの変化も、読む人の視覚に訴えるよう記述されていますので、ぜひお読みください。。
息子さんは施術をする前から霊的な影響は受けておらず、魂も浄化されていました。
そして、お母さんが覚醒されたのと同時に息子さんも覚醒しました。
ご家族が、今後どのような人生を歩まれるのか、とても楽しみになります。
お母さんのОさんは、発達障がいに関するブログを立ち上げることも考えていらっしゃるそうです。
同じような悩みを持つ方のコミュニティを作ることもいいかもしれませんね。
それから、波動マニア花音さんのソルフェジオ周波数を活用した生活実践の様子もうかがえて参考になると思います。
では、体験談の後半、こちらも原文のままです。
↓↓↓ そんなこんなで…私がしていただいた施術のことだけで長くなってしまいましたが。 続いて、息子のことです。 私が息子の発達障害に気づいたのは、息子が2歳を少し過ぎたあたりのことでした。 それまでも多動ぎみで、とにかく手のかかる子だという認識はありました。 また、妊娠・出産前から私に体調不良があったこと、そのため妊娠中もストレスを抱 えていたこと、さらに難産で吸引分娩になったことなどから、何となく子供の発達に ついて「もしかしたら…」という不安は抱えていました。 それで、発達障害だと確信する前から何となく気になって発達障害に関する情報を ネットで拾っていたのです。
そこで、2歳を過ぎたとき、多動以外にも息子の様子で気になることがあって、改め てネットで調べてみたら、あれも当てはまる、これも当てはまる…となり、市の発達 相談に駆け込み、自閉症スペクトラムの疑いあり、といわれました。 そして、療育施設を紹介され、2歳半から週に二度通っていました。 今年の4月からは加配付きの幼稚園に通い、母子分離で集団に入ったことでそれなり に成長を見せてはいましたが、やはりかんしゃくや多動、身体能力、コミュニケー ションなどに問題が多々ありました。 発達障害は、原因も症状も千差万別で、体内の毒素を排出する必要のある子、食事の とり方やサプリメントの摂取で大幅に改善する子、行動療法などの応用を使った療育 で伸びる子など、様々なケースがあるようです。また、特に何もしなくても成長とと もに個性の範囲におさまったという事例もネットで見かけたことがあります。 息子の発達障害に気づいてから、主にネットで症状改善の方法を調べて、色々なこと を試してきました。
海外のラボに血液や毛髪、尿などを送って重金属の蓄積度合いやアレルギー・代謝の 問題を調べてもらい、その結果をもとに食事やサプリの取り方を工夫し、口に入れる ものは毒素を徹底的に排除する…など。 こうした取り組みによって、お子さんの症状を大幅に改善させたお母さんがたくさん いらっしゃり、中には「自閉症スペクトラム」の診断が取れたという方もいらっ しゃいます。息子の場合も、アレルギーが改善したり、言葉が伸びたりと成長が見ら れましたが、劇的な変化とは言えませんでした。
息子については、水銀など重金属の蓄積や食べ物の影響が気になっていたのですが、 Nさんからは、母親である私の体調不良が一番大きな影響を与えているようだ、と教 えていただきました。それによって脳内のあちこちにブロックがかかっていて、その ためかんしゃくを起こしたり不安感が強かったり、それ以外にも運動機能や意欲な ど、様々な面で問題が出ているようだ、と。
私の体調不良が息子に影響している…というのは、つまり私からのストレスが原因で あるということです。Nさんははっきりおっしゃいませんでしたが、そういうことな のだと思っています。 これまで、自分の体調不良のことでいっぱいいっぱいでどうしようもなく、息子への 対応もなおざりになっていました。発達障害について色々調べて、食事やサプリ、療 育のことで努力はしていても、自分自身のことがままならず、いつも不安で子育てを 楽しむ余裕もなく、毎日いっぱいいっぱいでした。(ここではちょっと書くことをた めらうようなこともありました)
そうして受けたストレスや、低い波動の影響で、息子は脳内のあちこちにブロックが かかってしまい、うまく成長できなくなっていたということなのだと思います。
実際、療育センターでの母親勉強会で、「発達障害の有無に限らず、母親の精神状態 と接し方によって、子供の精神状態は大きく左右される」という話を聞きました。 母親が不安定であるということは、子供に少なからず影響を与えるということです。 母親の精神が安定した状態で子供と向き合うようになると、落ち着く子供が多い、 と。 私の場合は、手のかかる子供にイライラするということ以上に、自分の体調不良のこ とで子供に八つ当たりすることすらあった…。 それが、息子の症状の一番の原因だった。 だから、色々なサプリメント等を飲ませても、あまり劇的な変化が見られなかったの だと思っています。 話がそれましたが、そのようなわけで、まずは息子の脳内のブロックに対して施術を していただきました。 一番最初に気づいた変化は、かんしゃくが激減したことでした。 これまで、気に入らないことがあるとすぐにわぁー!となって、手近なものを投げつ けたりしていたのですが、そういうことがほとんどなくなりました。 ちょっとしたことではキレなくなり、感情が高ぶっても我慢しようとする素振りが見 られるようになりました。
これはやはり、私自身がNさんの施術によって精神的に落ち着いたことが大きいよう で、息子への施術が始まる前、私のカルマの浄化が進む中で、すでに変化が見られて いました。 それから、身体能力が急成長しました。 息子は同じ月齢のお子さんと比べて、運動神経の発達にも遅れがありました。 多動なんですが上半身が先行する形で、足がもつれて転びやすかったり、他にも三輪 車がこげなかったり、両手両足を一緒に動かす動作(ロッククライミングのような) が苦手だったり、手先が不器用でハサミやスプーンがうまく使えなかったり。 それらは少しずつ成長していましたが、Nさんの施術開始後、その1週間前には確実 に出来なかったはずの「片足ケンケン」が急にできるようになりました。幼稚園の先 生も驚いていました。
また、幼稚園で習った「でんぐり返し」が出来ず、家で練習させようとしても嫌がっ てやろうとしなかったのが、急に自分から「やる」と言いだし、苦手なことにも挑戦 する様子が見られるようになりました。 これまで、失敗しそうなことは絶対にやろうとしなかったんです。 さらに、これまた難しくて挑戦しようとしなかった鉛筆書きにもチャレンジするよう になり、クレヨンでの殴り書きが主だったのが、お絵かきの内容にも幅が出てきまし た。
最近は三輪車もこげるようになったと聞きました。砂地などではうまくできないよう ですが、コンクリートなど滑らかな地面だとこげるようです。本人も「自転車に乗り たい」と言いだすようになりました。
コミュニケーション能力もどんどん上がっています。自閉症スペクトラムによくある 「空気の読めなさ」や「距離感のなさ」があるので、知らない人にもグイグイいって しまうところはあるのですが、エコラリヤが多く一方的に話すことが多かったのが、 言葉のキャッチボールが上手になり、本人も楽しんでいる様子がわかります。
それから、言葉のやりとりは主に大人相手でしたが、ここへきてお友達とのやりとり も伸びてきました。子供同士だと大人ほど合わせてもらえないので、一方的なおしゃ べりで「??」となることが多かったのが、お友達のしていることを真似して輪に加 わろうとしたり、「一緒に遊びたい」と自分から近づいていくようにもなりました。 自分が欲しいオモチャがあると横取りしたり、泣きながら「かして」としつこく迫っ たりすることもなくなったので、クラスのお友達も、多少ペースが違うと思っても怒 らないで対応してくれることが増えたように見えます。
症状とはちょっと違うのですが、ソルフェジオのCDで助けられたことも 大きいです。 波動が低かったゆえに霊体まで集まってしまったわけで、そうしたものを防ぐため、 また室内を浄化するため、さらに、日ごろ口にする食べ物の毒素を浄化するために、 フル活用させていただいています。
今まで食べ物にはかなり気を遣ってきて、特に息子に関しては幼稚園の給食が始まる までは小麦と乳製品も一切除去してきました。調味料に至るまで、全てです。 これはなかなか大変なことでした。 そうした取り組みで、自閉症を克服された例もあるので、小麦や乳製品に不耐性を持 つことが明らかな場合は、試してみる価値はあるとは思います。 息子の場合、1年間続けたことで便の調子が良くなり、IgG遅延アレルギー検査で 多数項目引っかかっていたのが、2、3個にまで激減するなど、やって良かったとは 思っています。 ただ、症状にはあまり大きな変化はありませんでした。
今回、Nさんの施術の中で、重金属やアレルギーは決定的な要因ではないと教えてい ただけました。 おそらく、脳内にかかったブロックのせいで、内臓にも負担がかかり、消化や解毒機 能に問題が生じて遅延アレルギーその他の検査でもひっかかっていたのではないかと 思います。
そこで、ある程度内臓機能も整ってきた今、あれもこれも制限するのではなく、少し ずつ食べられるものを増やすようにしています。 しかし、食品添加物や農薬といった化学物質は、発達障害の有無に限らず明らかに体 には毒だということで、ソルフェジオ周波数をあてて解毒することは徹底していま す。
面倒に思えるかもしれませんが、ソルフェジオによる解毒をするようになったおかげ で、食材選びに神経質にならなくて済むようになりました。 メニューを考えたり料理をするのが億劫になっていた(食材が限られるので)、本当 に助かっています。 ざっと挙げただけでこのような感じですが、本当に日々変化と発見の連続です! これまで色々なことを試してきましたが、一連の施術を受けてからの変化が最も劇的 です。
もちろんまだまだ自閉症特有の症状(こだわりや気分のムラ、独特なイントネーショ ンやコミュニケーションの問題など)がありますが、これからどんどん良い変化を見 せてくれるのではないかと期待しています。
とはいえ、この先息子の症状がほとんど気にならない状態にまでなったとしても、 「ちょっと変わった子」と見られることが多いのだろう…とは思っています。 Nさんに視ていただく中でも、例えば嗅覚がとても鋭いとか、ものの見え方が他の人 と違うかもしれない…といったところがあるようなので…。 そういうこともあり、小学生くらいになって例えば周囲に馴染めずいじめにあった り、不登校になることも…と不安に思ったこともあります。 でも、Nさんの施術によって私自身が体調不良を解消できただけでなく、色々な気づ きをいただいて物事を前向きにとらえることができるようになったおかげで、「それ でもなんとかなる」と思えるようになりました。 これからは、私だけがそう思うのではなく、息子自身がつまずきや挫折を覚えるよう になった場合にも、自身で乗り越える術を見つけられるように、サポートしていかね ば…と思っています。 ただ、その前に忘れてはならないこともあります。 息子の自閉症状の原因が、私にあるということです。 それを教えていただいたとき、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。 そんな中、施術を進める過程でNさんにお話していただいたことがあります。 それは、障がいを持って生まれてきた方たちというのは、生まれる前から自分でそれ を選んでくる場合がかなりある…ということでした。
以前からネットで、「子供はお母さんを選んで生まれてくる」「障がいを持った子供 を授かったお母さんは、その子をしっかり育てていけるとみなされたから…」という ようなことが書かれているのを、何度も見たことがあります。 でも、それを見ても、これまでは「優しい気休め」位にしか思えませんでした。 それと、Nさんはさらに、息子の潜在意識についてもお話ししてくださいました。 息子の潜在意識には「ぼくのことよりもお母さんのこと」…という思いがある、と。 また、今のこの状況も、生まれてくる前からの約束だったのでしょう、とも。
いたたまれない気持ちになりつつも、救われました。 甘えた考え方と言われるかもしれませんが、妊娠したとわかったとき思ったのです。 この子はもしかして、当時体調不良で苦しみ、心も体もガタガタだった私を助けるた めに来てくれたのではないか…と。
当時私は本当に体調が悪く、それ以前に流産したこともあったのに、まさか最もコン ディションの悪いこのタイミングで?と本当に驚いたのです。 その思いがずっとあって、息子が会話をできるようになった3歳前後に、「どうして お母さんのところに来てくれたの?」と聞いてみたことがあります。 答えは「来たかったから来たの」でした。 そういう受け答えはこれまでよくしていたので(例えば「どうしてコレにしたの?」 →「したかったからしたの」等)、まぁいつも通りの答えか…と思っていたのです が、その数秒後に、「ぼく、お母さんに会いたかったの」と言ったのです。 一方的に話すことが多く、質問に答えるのが苦手な息子なので、この答えにも驚かさ れました。 そのようなことがあり、さらに今は魂の存在とその在り方についていくらか知識を得 ることができたので、「子供がお母さんを選んで来る」ということや「人は障害など も含めて自分の人生で起こることをあらかじめ決めて生まれてくる」ということにつ いて、気休めではなく「仕組み」として理解できるようにはなってきました。
都合の良い考え方を…と気分を害された方がいらっしゃったら申し訳ないです。 決して責任逃れのつもりではないことをご理解いただけたら、ありがたいです…。 息子の発達障害の原因が自分にあることについて、後悔はあるし反省してもしきれな いけれど、良いことも悪いこともひっくるめたプロセスがあったから、今があり、未 来につながっている…と思っています。
自分の体調不良に関しては、感謝に近い思いを抱くことができるまでになりました が、息子のことに関してはやはり自分の影響が大きかったことを考えると「感謝」と まではいきません。 それでも、自分を責めるだけではない形で「受け入れる」ことができるようになった と思っています。
あとは今後の息子の成長をサポートすること、もっと大きくなったときに「生まれて きてよかった」と思えるような人生を歩んでいけるよう、どう寄り添っていけるか、 それが私の課題のひとつなのではないか…と、そんなことを考えながら、自分にでき ることから始めていきたいです。 長くなってしまいましたが、以上が施術を受けての感想になります。 感想というより、個人的な振り返りになってしまったような…。 ともあれ、ご自身の身体や心になにか問題を抱えた方、また発達障害の有無に限らず お子さんとのことで大変な思いをされている方に、少しでも参考になることがあれば …と願っております。 貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました!