戻りのエネルギー浄化と涙の意味
あけましておめでとうございます。
地球のエネルギーの変化と共に、私たち人類も、肉体と魂の浄化が必要になってきます。
そうした浄化を促すエネルギーは、次第に地上に増えてきているようです。
そのエネルギーを深い部分で感知すると、私たちは肉体の痛みや辛さとして、
あるいは現状の生活の居心地の悪さとして表面化してきます。
こうした状況は、カルマの浄化が進んでいる方ほど強く感じるように思います。
表面意識に残るカルマを浄化するということは、過去生でつくったこだわりのエネルギーの瓶のフタを外したということです。蓋を外すと、中身が出やすくなりますよね。カルマの元々のエネルギーは、数々の転生の中でいくつものストーリーを体験したときのもので、それらが瓶の中身として残っています。
そうしたエネルギーが、現在の生活の中で、最も出やすいタイミングで表出してきます。なかなか体の不調が治らない、パートナーや子供とうまくいかない、仕事や人間関係に疑問を感じる、心当たりがないのに膝が急に痛くなった・・・など人それぞれの形で出てきます。
不調の意味をどう感じるか、これが大切です。
その中に必ず意味がある、と考えられれば、まず50%浄化したことと同じです。
さらにその意味は何だろうと自分に問いかけながら生活していますと、フッと腑に落ちる瞬間がやってきます。
自分が生きる上での指針のポイントは「心地よい」です。
理屈や世の中の常識、他人や家族の視線、人からの評価ではありません。
あくまで「自分が心地よい」かどうかが判断の基準です。
一見わがまま?と思いがちですが、そうではありません。
わがままに見えることでも、それを貫くことが自分の肉体と心を本当に大切にすることにつながり、やがては周囲をも大切にすることにつながります。
自分を愛し大切にできなければ、周囲を大切にし愛することはできませんもんね。
涙の効用
浄化の際に、自然と涙がこぼれることがあります。
涙は過去の記憶を浄化している証です。
感謝の気持ちが湧いてきたときにも溢れます。
大切な故人がそばに居る時にも涙が流れます。
泣くという行為は心の象徴
そして涙の粒は身体の記憶
ともいえますね。
肉体の痛みが最初に表出し、それを受け容れ、味わいながら
浄化していくことは、「辛い」と思うかもしれません。
しかし、生の記憶としてよみがえった記憶を浄化するとしたら
余計な感情や思考が湧いてきて
浄化がスムーズにいかないことが多いのです。
私たちは、どうしても思考や感情に引きずられがちです。
苦しい状況の中で自分を裁いたり、周囲を裁いたり、責めたりします。
これでは、カルマの上書き保存になってしまいますよね。
だから、肉体的な痛みとして表出するのは、
お陰様の皆さんの配慮なんだと考えましょう。
肉体の痛みを「ありがとう」と受け容れるのは
本当に勇気がいります。誰でも避けたいことですから。
ここで必要なのは、自分自身をとことん信頼する覚悟、
自分の人生をとことん信頼する覚悟、です。
自分自身には「心も身体も」入っていますね(^^)
思考のみではなく、身体の「知覚」や感覚に意識をもっていき、大切にするよう意識してみてくださいね。思考は自我に左右されやすいのです。
例えば、たった今、
「どうして私はこうなんだろう」
というエネルギーが戻っているとします。
この時、自分のダメさをいくつも上げて
そのエネルギーの中に留まると、そこから抜け出すことが難しくなります。
一方、「自分はダメというエネルギーが戻ってる」と認識して、
「そんなこともあったよね~、それも私」と受け容れて
自分を責めることなく、このエネルギーだけを味わいます。
その行為は自分を否定することと反対に、自分を許し、認め、受け容れていることになります。
そうした浄化法を日常生活に落とし込んで体験している方のブログを貼っておきます。
志緒さんのブログ
発達障害のこと・日々のこと・周波数のこと。
の最新記事「元気があれば何でもできる」
https://ameblo.jp/lightning-2015/
ご自分と息子さんの体験談が詳しく書かれていますので
参考になさってください。
カルマや戻りのエネルギーを浄化していきますと
心も体も少しずつ軽くなり、魂が磨かれていきます。
人生は、その繰り返しですが、
そのことが生きる意味といっても過言ではありません。
生きているだけで、戻りのエネルギーを味わうことができますもんね。
それを積極的に、意識的に、自分から迎えてあげるように体験していけば
人生そのものが、楽しみに満ちたものと感じられるようになり、
すべてに「ありがとう」という感謝の気持ちが湧いてくるものです。
2018年。
気候、地震、経済、テロ、、、などなど、目に映る世界はいろいろと不安定なことが続いていくことでしょう。
それらも、人類の集合意識としてのカルマが表出していることなのです。
ですから、私たちは周囲を変えようとするのではなく
一人ひとりが自分の魂の浄化を意識しながら生活していくことで、
目に映る世界も変化していきます。
たった一人の自分だけの浄化ではありません。私たちは人類の浄化につながる「今」を生きているのです。
浄化を意識して生きるだけで、人類に、地球に貢献できるのですから、特別に「人のために」と考えなくてもいいのです。そこには「偽善」も「形式」もありませんよね。
自分の心が本当に喜ぶ選択をしながら、一瞬一瞬を意識して生きること。
いま必要な生き方は、これだけです。
今年も宜しくお願いいたします。
トップの海の写真
空 海 大地
は昨年暮れ、冬至翌日の海です。
12月とは思えないくらいの暖かい海でした。
地球の海の水と自分の身体の水分をリンクさせて瞑想しました。
海の水はやはりかなり汚れていました。今後も浄化を試みていこうと思います。
初日の出の写真は、沖縄在住の方から送っていただいたものです。
お日様のエネルギーの強いこと強いこと・・・
そのままを味わってくださいね。
ワンちゃんの垂れた耳がかわいい(^^♪
今年もよろしくお願いいたします。