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子育ての苦悩も、本当の自分に気づくギフトでした~~~自分発見でワクワク生きる


中学男子の子育てに悩むお母さんに、波動療法の体験文を寄せていただきました。


西日本在住の40代のÝさんは、お子さんと旦那さんの3人暮らし。共働きで、人を育てるハードな仕事に携わっていらっしゃいます。

息子さんとの言葉や体でのぶつかり合いに疲弊していらっしゃいましたが、

内観を継続することで「息子という存在は鏡だった」ことに気づきます。


そして鏡である息子に映った自分の深い部分に「不安や恐怖」があることにに気づき、しだいに本来の自分を取り戻します。


4月に入り息子さんにも変化が見られ、落ち着いてきているとのこと。


Ýさんは今、「この世で体験できること自体が凄いんだ! 」ということに気づき、「踊り方なんて分からないけど、好きに踊って生きる」と、自分に合ったワクワクで生きる方法を実践されています。


自分と向き合うことで得られるとても大切なことがたくさんちりばめられた文章です。

内観や浄化統合の参考になることもたくさんあると思いますので、読んでいただければと嬉しいです。


以下、小見出しは私が付けさせていただきました。


◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆


今が楽しくなってきた!

Ñさんにカウンセリング?を受けてから9か月経ちました。期間があまりにも長く、初めの頃の自分をどう説明したらいいのか、わかりません。カウンセリング当初から振り返ることで、見落としていたものや新たな気づきがあるかもしれないと思うこともあります。


しかし、あの頃の苦しいことよりも、楽しくなってきた今の話をしようと思いました。今の自分がどんな私であるのか、そこから話をして、遡って比較してみたりして、私の波動の変化をお知らせできたらいいなと思います。


今、私はこんな風に心がけて生活しています。それは「目の前で起こっていること自体は大したことではないんだ、ただどう捉えるかが大切なんだ。」と思うことです。



ニュートラルに戻す作業

そして、ここからは少し作業的になります。

物事をどう捉えるかが大事だから、私がどう思うか、どう感じるかを内観して、ネガティブになっていたらそれに気づき、ニュートラルにする。そして、できるだけ楽しい気持ちになってポジティブに捉えていく。


この作業とも呼べることを意識して生活しています。きっともう少し訓練すれば、無意識にいい感じに変換できるようになるでしょう。しかし、まだ目の前で起こること、他人の言動に影響されてネガティブに流れてしまいがちなので、センサーを稼働している状態です。



私は創造主だから楽しい!

また、ここは、私の幻想世界だから、私が創造主だから、もっと楽しくもっと軽やかにステップを踏んで踊るように進んでいけるんだ、という思いも根本にあります。


 こんなことを職場の同僚に話せば、前から奇妙な人だったけど、とうとうおかしな精神世界に行ってしまったんだな、と思われるかもしれません。そういえば以前は、人にどう思われるか、そんなことも気にしました。だけど、今は自分がどう思うか、どう感じるか、ここが大切で楽しくて仕方ありません。わくわくです。



書くことで本当の思いに気づく

 Ñさんのナビゲートで私は少しずつ自分を内観していきました。

最初は、紙に自分の思っていることを書くことは、面倒でした。思っていることで十分だと思っていました。しかし、紙に書くとより鮮明に本当は自分がどう思っているのかが浮かび上がって気づきにつながってきました。

「あぁ、そうなのか。私は本当はそう思っていたのか。」


不安と怖れが源だった

わかったことのほとんどは、不安、恐れが源になっていました。多分、私の不安や恐怖は物心ついてから全ての言動にくっついていました。不安だから、頑張って努力して手に入れたものもあったのかもしれません。不安や恐怖が根底にあるからこそ、それと勇敢?に戦って私は大人になったような気さえします。


不安を取り払おうとする子育ての限界

だけど、そんな私の人生にも限界がやってきたのでしょう。どうにも進めなくなってきたのです。


それは、思春期の子育てでした。私には一人息子がいるのですが、子育てにおいても不安や恐怖が根底にあるものですから、「これをしたら、こうなる。」「あれをしたら、ああなる。」「こうしなきゃ。」「ああしなきゃ。」「これじゃだめ。」「あれじゃだめ。」「こうしなさい。こうすれば、こうなれるから。」というような思考の育て方がでてくるわけです。


無意識に自分の不安を取り払うために子供を思うように育てて安心しようとするのですが、当然息子はそれに大きく反抗し、困らせました。例えば、学校に行かない、塾に行かない、部活に行かない、数分前まで準備していたにもかかわらず、布団にもぐって動かない、なんてこと何回もありました。


Ñさんに相談すると「これじゃダメだ」のエネルギーが私にも息子にもでているとおっしゃる。「なんでこうなんだ」のエネルギーがあった日もありました。



そんなのを何十回…、百回くらい浄化してもらいながらここまで進んできました。同じことを数か月も繰り返しました。つまり、息子の問題は緩やかになりつつも、なかなか望むほどには解決しなかったのです。


鈍い私もそろそろ気づき始めます。息子に「これじゃダメだ」のエネルギーが出ているのはわかるけど、なんで私にもでているんだろう? 問題行動があるのは息子なのに、なぜ私にも「これじゃダメだ」のエネルギーがでるんだろう?―と。



わかる日は必ず来る!すべて大丈夫!

Ñさんに何回か、私自身が創造主で、スクリーンに映っているのを見ているのですよ的なことを言われても、正直、何だかよくわかりませんでした。いつかわかる時が来るんだろうか、と思っていました。


えぇ、くるんです。ちゃんとわかる時にわかるようになっているし、思い出すことも思い出す時にやってくる。すべては大丈夫なんだってことが今ならわかります。


だ、け、ど! それがわかるまでに、私は随分いろんなものを手放しする必要がありました。

つまり、いらない思考や信念が多すぎて本来見えていたものが見えなくなっていたのです。

うまく伝えられないのですが、実に本当に多くの恐怖や不安、疑念を私は抱え込んでいました。

そして、それに立ち向かうことがよりよい人生を切り開くことだと思っていたのです。

そうなると若干、自分で呼び寄せていた感もあります。



楽しむだけでいい

でも今は、頑張らなくていい、楽しむだけでいいと思っています。

それができるんだと信じています。

誰かがそれを笑うなら一緒に笑ってしまおうと思うくらい愉快で軽やかな状態です。



息子という鏡は先生だった

 子育ての話に戻します。

今思うと、息子は目の前の人はすべて私の鏡になっているということを教えてくれる先生でした。間近で盾になって、時にぶつかり涙を流しながらも、根気強く鏡となって私の内側のエネルギーを映し出してくれました。


自分が変われば周囲も変わる

現実世界ではそれは私をひどく困らせていることになるのですが、そこから私が私自身が変わることでしか、人を変えることなんてできないんだ、ということに気づくためにずっと鏡となって教えてくれていたのです。


手を出されようと、ひどい言葉でののしられようと、それを映し出して私に見せてくれました。

それは外側から見れば、思春期の子供の反抗と母親の苦悩となるのかもしれません。まあ、それがある一面では真実だとしても、私はこの時期を境に自分自身を見つめることの大切さに目覚めていくのです。



仮想現実をワクワクで生きる

どこまで行っても自分で、自分を大切に慈しみ、この世界が仮想現実であっても、ここで味わいたいことがあるはずで、ここで光を取り戻していく。(元々、ずっと光っていたのに忘れていただけですが)ワクワクすることを行動してその体験を楽しむ。


もし物質的現実世界で困っている人や助けたい人がいても、自分が何かしてあげることはできない、だけど近くでキラキラと光って楽しんでいる姿を見せることはできる。

この世界を楽しむために来たことを体現してワクワクキラキラ生きている姿を見せて、一緒にピカピカ光って一つになることができる、今はそんなイメージで生きていこうと思っています。


まだ修行中なので、この数分後には親子喧嘩してÑさんに泣きつくこともあるでしょう。思い返せば、Ñさんはいつも温かく受け止めてくれました。答えは自分に中にあることを少しの言葉で気づかせてくれました。ありがとうございます。スターウォーズのマスターヨーダのような存在です。


 Ñさん、最初はかなり胡散臭いと思ってしまったこと、失礼しました。

朝晩、関係なくラインで相談して教えてもらっても、なかなか気づかなかったり、気づいたふりや気づいたことにしちゃう私でしたが、Ñさんのおかげで宇宙の偉大さに触れ、自分達の温かさやまぶしさを愛おしく思えるようになりました。



体験できることがすごいんだ!

何度肉体が死んでも魂がまたこの転生を選ぶ理由がわかる気さえします。こんなにいろんな体験ができること、それ自体が素晴らしくて、素晴らしいという言葉だけでは表せないほど美しくて本当に私たちはすごい!すごいということを忘れず鼻歌を歌いながら毎日を楽しみます。



好きに踊って生きる

Ñさんは、このように生きることを波乗りに例えてサーフィンといいましたね。

私はダンスのイメージです。踊り方なんてわかりませんが、好きな音楽を流して好きにステップを踏むのです。リズムに身を任せて。


うまくビートを刻めない時も歌の歌詞を思い出せず、止まってしまうこともあるかもしれません。

でも、隣で誰かが楽しそうに音楽に身をゆだねて踊っている姿を見て、私もまた踊りだすことができるでしょう。そんなイメージです。いつも勇気をありがとうございました。



◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆



探し物が見つかる

Ýさんが大切な物を紛失し、相談を受けたことがありました。

「なくした時の波動と同じ状態にいると見つかることはありませんし、

処分したかどうかを思い出すこともできません。まずは自分の波動を上げましょう」

とお伝えして数日後、「見つかりましたー」と連絡をいただしました。

Ýさんは「井上陽水の曲みたいですね。♪探すのをやめたとき、見つかることもよくある話で♪」とも。


学びをこうして実体験として獲得していく過程すらも、お陰様からのギフトです。

私たちは愛の中で生かされていますね。


Ýさん、私の胡散臭いお話に、お付き合いいただいてありがとうございました。

現象として映る全てを鏡として生きることで、自分とは何かに気づいていく旅を楽しんでいらっしゃるのが。すごく嬉しくて仕方ありません。卒業式にお別れの手紙をいただいたような気持ちになりました。


今後も、息子さんや旦那さんを鏡に、さらに自分磨きをされることでしょう。

楽しみは続きます・・・。



闘いのない自分を


ウクライナ侵攻に心を傷めている方が多いと思います。

流される映像、戦争を鏡に、どんな感情や思考が湧いてくるでしょうか。

不安や恐怖、対立するエネルギー、加害者意識、被害者意識などなど、、、、


自分の中に戦争が起きていないか、中庸、ニュートラルの立ち位置でよく見つめてみてください。

そして自分の中にある対立するエネルギーに気づき、浄化してくことをしてみてください。

それが愛と調和にあふれた地球を創っていくことでもあるのです。








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